こんにちは!AIサービス開発室の鈴木生雄です。7月、そろそろ子どもたちは夏休みに入る時期ですね。つい先日、社員と一緒に「子どもの頃どんな自由研究・工作をしたか」という話題で盛り上がりました。振り返ってみると子どもの頃は好奇心の赴くままに調べたり作ったりして楽しんでいたように思います。私は 子ども科学電話相談 というNHKのラジオ番組がお気に入りです。なぜなら、子どもならではの斬新な発想や核心を突いた質問に対して、第一線で活躍する科学者が真剣に回答する様子が面白いからです。それから、思わず子どもに共感することでワクワクして元気が出ます。ぜひ聴いてみてください。
さて、今回は「新規事業立ち上げ奮闘記③」と題しまして、事業開発の状況について二つのトピックをお知らせします。
一つ目は、新メンバーの参画です!23卒の新入社員にAIサービス開発室に入ってもらいました。彼はAIを用いたサービス開発に携わりたいという熱い思いを持っています。そして、それを長文メールや直談判で私に伝えるという行動力も持っています。これからサービスの核となるアプリ開発を担ってもらいますが、熱い思いと行動力を武器にして活躍してほしいと思います。
二つ目は、サービス開発への着手です!現在は、下図に示すようにユーザーストーリー(=ユーザー視点で記載したソフトウェアへの要望)を列挙して、それごとの開発に係るタスクの洗い出しとかかる工数の見積をおこなっているところです。
これまでサービスのPoCや自社製AIモデル構築のチャレンジに多くの時間をかけてきましたが、ようやく作るものを定められました。現段階ではサービスの詳細をここで明かすことはできませんが、少しでも早く公表できるようにします。
AIサービス開発室をはじめとする関係者のみなさんとサービスローンチの時を一緒に迎えるのを楽しみにしつつ、いっそう励んでいきたいと思います。