こんにちは!AIサービス開発室の鈴木生雄です。本日1/20は当社の創立記念日です。今年で27周年になりました。少し前の情報になりますが、企業の平均年齢は34.1年とのことです。(東京商工リサーチ調べ(2022年))これからも時代にあったサービスを追究しつつ、30周年、40周年、50周年とよい形で年を重ねられるようにがんばります。
さて、今回は新事業立ち上げ奮闘記④をお届けします。現在開発中のクラウドアプリケーションですが、2024年3月末にローンチ予定というところまできています。今、具体的にどんなことをしているかを以下に列挙してみます。
- サービス名の決定
- ドメイン名の決定
- 利用料金の決定
- トップページの構成およびデザイン制作
- ロゴの作成
- 利用規約の作成
- 販売促進ツール(サンプルデータ等)の作成
- 利用ガイドの作成
- 本番環境の構築(ドメイン設定、セキュリティ実装等)
- 決済サービスとの連携
これまでアプリの企画・開発に力を注いできましたが、ローンチするとなるとそれ以外にもいろいろとやることがあります。AIサービス開発室は私を含めて3人しかいませんし、何せ自社サービスのローンチが会社として初めての経験ですので、時間がかかって仕方がありません。
でもね、(やりがいがあるという意味で)楽しいですよ。とっても。
まず、このアプリが誰かに使ってもらって、役に立っていることを想像したら、どうしたって熱が入ります。頭は物理的な制約を超えられますから、いつだってどこだって考えられる。あーしたい、こーしたい、それにはこんな問題がある、じゃあこうしたらどうだろう、そんなふうによく考えています。そして、この状況はとても幸せなことだなと思います。
それから、この仕事を通じて、今まで知らなかったことを知れる醍醐味もあります。例えば、トップページの構成とデザイン制作はWebマーケティングの業者さんに委託しているのですが、その前にWebページ制作やマーケティングの本(「売れるLP改善の法則」や「なぜ9割の会社のホームページは失敗しているのか?」)を読みました。その方が専門知識をもった方の知恵を引き出せると思ったからです。そうやって得た知識を使って、様々な人とコラボしながらモノづくりをするのはとても刺激的です。
すみません。今回はエッセイのようなエントリーになってしまいました。こんな感じで、自分の中ではローンチに向けて熱狂しているんですけど、この熱狂を社内外に伝播させていくことが課題ですね。ここからは、その辺りに重点を置いて取り組みます!